MP3とは?
MP3とは何ですか?
MP3(MPEG-1, Layer 3)は、CD並の音質を保ちながらサイズを大幅に縮小できる音楽形式です。1枚のCDに10枚分の楽曲を収録することも可能になります。その利便性から、多くの人に使用される音楽フォーマットになりました。
MP3は違法なんですか?
自分の持っているCDをMP3にして聴くなど、著作権法に沿って楽しむことになんら問題はありません。ですが、著作権法によって認められた範囲を超えた使用は法に抵触するおそれがあります。過去には、他人に権利があるMP3ファイルを自分のホームページにアップロードして不特定多数に公開したり、ファイル交換ソフトでダウンロード可能な状態にした人たちが逮捕された例があります。
また、自分の作った楽曲であっても、JASRACなどの著作権管理団体に著作権の管理を委託している場合は勝手にネットで音楽配信をしたりなどはできません。このような場合は、あなたがJASRACにあなたの楽曲の使用料を払って使用許諾を得る必要があります。
さらに、この著作権についての情報は、嘘や誤り・権利者か利用者のどちらかに有利な解釈・古くなった情報なども散見されますから、十分注意する必要があります(このサイトも含めてです)。理解を深めるためには、自分が信頼できる複数の情報源に当たることをおすすめします。
- 参考リンク
MP3より○○のほうが高音質では?
MP3はもっとも高音質な音楽形式だから広まったわけではありません。音質とファイルサイズのバランスが良く、規格も公開されたため多くのソフトウェアに採用されて使用されるようになりました。どんな優れた規格でもある程度の普及がなければ、対応するソフトウェアやハードウェアが少ないなど利便性は大きく損なわれてしまいます。
また、音質を最重要視するのであれば、CDのままオーディオ機器で再生したほうが良いのではないかと感じます。コンピュータ上での再生でもディスクの使用量を気にしなければ、圧縮をしない音楽フォーマットのAIFFやWAVEを使うことで音質の劣化を回避できます。さらに、コンピュータの高性能化によって、劣化を伴わない可逆圧縮を採用した規格も普及してきました。用途に合った規格を選んで使用していくのも良いでしょう。

