mtt - MoveToTrash
- 対応OS:
Mac OS X 10.2 以降 - 最新版: 0.3.4
- 最終更新日: 2005-09-23
概要
「mtt」は、Terminal(ターミナル)からファイルやフォルダをゴミ箱に捨てるためのコマンドライン・プログラムです。
「rm」コマンドのようにファイルが即削除されるのではなく、ゴミ箱に送られるだけなので、誤って捨ててしまったファイルも簡単に元に戻すことができます。
説明

インストール
「mtt」をパスの通ったディレクトリにコピーします。
使用例
ターミナルで、「mtt <削除するファイルorフォルダ名>」と入力します。
例)
$ mtt test.txt
この例ではカレントディレクトリの「test.txt」をゴミ箱に捨てています(行頭の$記号は入力しません)。
例)
$ mtt ../test.txt ./dir/test.txt
一度に複数のファイルを捨てることもできます。この例ではカレントディレクトリの上の階層の「test.txt」と、カレントディレクトリにあるdirディレクトリ内の「test.txt」をゴミ箱に捨てています(行頭の$記号は入力しません)。
例)
$ mtt /Users/username/Documents/test.txt
ファイル名の入力は絶対パスでも同じように動作します。
例)
$ mtt dir/
ディレクトリ(フォルダ)の削除もファイルの削除と同じように行えます。
例)
$ mtt -- -test.txt
先頭に「-」の付いたファイルを捨てる際は、コマンド名とファイル名の間にスペースで挟んだ「--」を挿入します。これは、コマンド名に続く「-」は通常、コマンド・オプションと解釈されるからです。
オプション
コマンド名の後に以下のオプションを付加すると、通常とは異なった動作をします。
-i, --interactive
ゴミ箱に送る前に確認をする。
-v, --version
バージョン情報を表示して終了する。
-h, --help
使用法を表示して終了する
補足
rm との比較
○ 誤操作のやり直しができる。 ○ 削除したい対象がファイルかフォルダかを意識する必要がない。 X 動作速度が遅い。
mv file ~/.Trash との比較
○ 削除したいファイルと同名のものが既にゴミ箱内にあった際に、自動でファイル名を変更してくれる。 X 動作速度が遅い。 その他の選択肢
OSX Freewaresさんに同種のソフトが多数紹介されています。
免責事項
本ソフトウェアの使用の際に生じたいかなる不都合についも、作者は一切責任を負いません。
更新履歴
0.3.4 - 2005年9月23日
・シンボリック・リンクに対して実行した際に、そのリンクではなくリンク先の実体の方がゴミ箱に捨てられてしまっていた問題を修正。
0.3.2 - 2005年9月19日
・ドットで始まるファイル/フォルダをゴミ箱に捨てられない問題を修正。
0.3 - 2005年9月15日
・最初のリリース
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ライセンス
フリーウェア(無料)
対応OS
Mac OS X 10.2 以降