11月 14
ClipMenu 0.2 のリリース以来、アクションメニューを右クリックで呼び出せないのが不満でした。
これまで何度試しても、ClipMenuの履歴項目上での、マウスの右ボタンクリックや、Controlといった修飾キーを押しながらのクリックが全く補足できませんでした。
今日もいろいろと試行錯誤しても解決せず、一応捕捉できるNSEventの情報だけでも確認しておこうとしたところ、なんと、きちんと右クリックの入力が捕捉できているではないですか!修飾キーの検出の方も、問題なし。
以前書いて、コメントアウトしていたコードなので、使い方が間違っていたわけでもなさそうですし、ちょっと驚きました。思い当たることといえば、TigerからLeopardに開発環境を変えたからでしょうか。
何はともあれ、これでアクションメニューの呼び出し方法を、これまでの「Shift+クリック」から「マウスの右クリック」や「Control+クリック」に変更することができます。
以前Travellers TalesのHiroさんも仰っていましたし、こちらの方が自然な入力方法だと思います。
クリックの方は shift+クリックではなく、ctrl+クリックにしたら、マウスの右クリックやトラックパッド2本タッチ+クリックで呼び出せるようになるでしょうか。
CLCLにも近づけますしね
テスト版をアップしましたので、興味のある方はお試しください。
» ClipMenu 0.3.2a
7月 20
Webサーバーのlighttpdの動作を監視するために、Slicehostにmonitをインストールしました。
「lighttpdがきちんと起動しているか」と、「メモリの使用量をチェック」するだけの簡単な設定で使おうと思ったんですが、少々詰まりました。
どうも、指定したポートにhttp接続させると、lighttpdが「400 Bad Request」を返すため、monitが延々とlighttpdを再起動させ続けてしまいます。telnetやwgetでのアクセスは問題ないんですが、困りました。
調べてみると、同じ問題に遭遇された方を発見。
» Walk The Plank (in Nucleus) – monitでhttpdの監視
Debian(etch)という動作環境も同じです。こちらの対処法に倣い、”protocol http”を外して運用するように設定を変更しました。おかげで、ログを見る限り、期待通りの動作をしてくれているようです。
monitは便利なツールですね。
7月 07
BookFind.jpで使用するWebフレームワークを、Ruby on Railsからweb.pyに変更しました。サーバーは今まで通りSlicehostのVPS。Dreamhostは解約しました。
実際に移行をしたのは3週間ほど前なんですが、以前より随分と軽快に動作するようになりました。Railsは、自分の用途に対してはオーバースペックだったのと、うまく使いこなせなかったのが残念です。web.pyは他のフレームワークで標準装備されているような機能も付いてなかったりしますが、そこが逆にシンプルで良かったりもします。
テンプレートエンジンはweb.pyに付属のものではなく、Makoをチョイス。ドキュメントがちゃんとあるのと、使いやすさから選びました。ベンチマークの成績も良いようですね。テンプレート内にPythonのコードを書けるのも便利です。
Webサーバーはweb.pyの開発者さんも使っている、lighttpd。設定ファイルが読み書きしやすいです。LiteSpeedで、ブラウザベースの設定はかえって面倒だと感じたので、テキストベースの設定がちょうど良いです。lighttpdの設定の仕方は、Lighttpd – Linux Tipsがとても参考になりました。
RailsでのAjax用ライブラリはPrototypeとscript.aculo.usでしたが、今回はより新しいjQueryを採用しました。慣れると、すごく使いやすいです。使い方は『jQuery in Action』を読んで覚えました。リファレンス向きではありませんが、チュートリアル形式なので、一から勉強するには最適でした。
そのjQueryのファイルは、AJAX Libraries APIを通じて読み込まれるようにしています。jQueryのバージョンアップの手間が省けると同時に、インターネットの無駄なトラフィックも減らせて一石二鳥です。
そのほか、価格比較グラフの描画にGoogle Chart APIを使ったり、AJAX News Barで洋書関連のニュースを表示したりと、ちょっとGoogleに依存しすぎな気もします。アクセス解析もGoogle Analyticsですし、Googleからアクセスを遮断されでもしたら、大変そうです。
web.pyはCGI環境でも動くくらい軽快ですから、多機能を望まない方にはオススメのフレームワークです。
8月 01
Slicehostでインストールしたプログラムの設定も終わったので、そろそろドメインのアドレスを移転することにします。
ドメインネームはVALUE DOMAIN:バリュードメインで取得したものなので、ネームサーバーを変更するだけでOK。未使用ドメインを使ってテストもしておいたので、問題ないでしょう。
あと気になるのは、Google Appsで提供されているメールの設定。今使用中のDreamHostは「Google により確認済み」のリストに入っていますが、Slicehostはそうではありません。大丈夫だとは思いますが、一応成功した人の例を調べてみました。
domain.com. A 127.127.127.127
domain.com. NS ns1.slicehost.net.
domain.com. NS ns2.slicehost.net.
domain.com. NS ns3.slicehost.net.
domain.com. MX 1 ASPMX.L.GOOGLE.COM.
domain.com. MX 5 ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM.
domain.com. MX 5 ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM.
domain.com. MX 10 ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM.
domain.com. MX 10 ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM.
domain.com. MX 10 ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM.
domain.com. MX 10 ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM.
domain.com. TXT "v=spf1 include:aspmx.googlemail.com ~all"
CactusWax.net – slicehost configuration part 2
まさしく、これです。どうやら、問題なさそうですね。
どうやら、この方もDreamHostからSlicehostに移転したようです。「CactusWax.net – new hosting choice」に移転する理由がいくつもあげられていますが、DreamHostに対する典型的な不満ですね。移転することにした直接の引き金は、以前あったFTPパスワードの大量流出事件のようです。
選択したLinuxのディストリビューションはUbuntsu、WebサーバーはNginxで、Djangoを利用しているようです。
Slicehostでのサーバー設定例が連載されているので、興味のある方は覗いてみてはいかがでしょう?
7月 26
移転先をSlicehostに決めたのは良いんですが、ここ、すぐには使わせてもらえないんですよね。どうも、人気沸騰らしく、最短の3ヶ月契約コースだと4週間待ちと表示されていました(今見たら5週間待ちに伸びてるし)。6ヶ月契約だと、2週間待ち。12ヶ月と24ヶ月契約は、ともに1週間待ちでした。
急いではいたものの、初めて利用するサービスに長期契約するのも不安だったため、とりあえず「256slice $20/month – 10GB HD, 100GB BW」の3ヶ月コースの順番待ちの列に並んでみました。電子メールアドレスを登録するだけで、この時点では個人情報なども一切伝える必要はありません。「no spam」だそうですし
予約申し込みがすむと、「Slicehost Reservation Confirmed [xxxx]」という件名のメールがsupport@slicehost.comから届きます。”xxxx”には三千番台の数字が入っていました。受付番号でしょう。
この番号とメールアドレスがパラメータに付いた、指定のURLにアクセスすると、予約する契約期間やサービスのグレードを好きなときに変えることができます。どうやら、申し込みの時に悩む必要はなかったみたいですね。
申し込みが済んで、DreamHostの自分のサイトを覗いてみても、絶不調状態は相変わらず。一晩寝て、改めてチェックしてみても好転の気配がなかったので、なるべく早く契約できそうな1年契約に変更しちゃいました。
申し込みから、二日目。待ちに待ったお知らせが到着。表題は「Your Slice is ready! [xxxx]」。メールの到着時間を見ると、どうもコースを変更してから数時間後だったみたいです。なかなか、うまい商売だなぁとちょっと感心してみたり
メールには、契約をするためのページのURLが記載されていて、リンクは4日間有効だそうです。この時点でのコース変更は、予約した条件より上位の条件になら可能。
契約フォームはかなり簡素なもの。全体的に、Media Templeのような、デザインに凝ろうという感じはしないですね。
“referral”以外は、すべて入力必須項目です。”referral”は、たぶん紹介者のメールアドレスを入れるフィールドなんでしょう。
すべての入力項目はこんな感じ。
- ファーストネーム
- ラストネーム
- メールアドレス
- クレジットカードの種類(Mastercard, Visa, American Express, Discoverから選択)
- クレジットカード番号
- CVV(Card Verification Valueの略。大抵、クレジットカードの裏面に記載されています。参考:ANAによるクレジットカードによる支払いの解説)
- 住所
- 電話番号
- 郵便番号
- 国
- クレジットカードの有効期限
- 紹介者のメールアドレス
- 契約するサービスの種類
- 契約期間
- Linuxのディストリビューション(Ubuntu Dapper, CentOS 4.3, Gentoo 2006.1, Debian Etch, Fedora 6から選択)
- Slice Label(一語。)
以上の項目を入力して、”Build my Slice”を押せば完了です。一応、”Terms of Service”にも目を通しましょう。最終確認の画面は出ないようなので、入力語はもう一度ここで確認しておいた方が良いでしょう。仮想サーバーは約2分で用意ができると書かれています。結構早いものなんですね。
ちょっと悩んだのは、LinuxのディストリビューションとSlice Label。使ったことがあるのがこの中ではDebianだけなので、当然Etchにしたいんですが、Slicehostの利用者にはUbuntuユーザーが多いみたいなのです。wikiの情報もUbuntuが充実していますし。ただ、やはりよく知らないディストリビューションを選ぶのも良くないと思い直し、Debian Etchを選びました。
Slice Labelはコントロールパネルで、各sliceを識別するためのラベル。複数のsliceを契約できるみたいで、slice単位でインストールするディストリビューションを変えたり、リブートなどを行うようです。Linuxのホスト名にもこのラベルが使われていますが、rootになってホスト名を変えてもSlice Labelの方は変わりませんでした。
ちなみに、両方ともSliceManagerから変更自由なので、別にここで悩む必要は無かったようです。再インストールも、やはり2分以内で完了しますから、好きなだけインストールし直しましょう
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
7月 25
サイトをホストしてもらうサーバーを移転することにしたものの、「DreamHostの問題」で懲りたこともあり、あんまり安い、格安サーバーのところは避けることにしました。
複数のレンタルサーバ、VPS (Virtual Private Server)、専用サーバーを比較検討できるページが参考になりました。
こういったリストに名前が挙がったサービスを片っ端から検索して、いくつかに絞り込みます。Ruby on Railsの使用が前提で、Apache + FastCGIの構成を除きます。共有ホストだと、Mongrel採用のところなどがあり。Amazon ECSで取得したデータを保持しても余裕があるように、ディスク容量は10GB程度は欲しいです。そもそも、さくらのレンタルサーバから移転した理由が、大量のページキャッシュでquotaの限界に達したせいなので。
Media Temple
(mt) Media Temple – (gs) Grid-Service
- 100 GBs of premium storage
- 1 TB of short-path bandwidth
- Host up to 100 individual sites
- 1000 email accounts
- 64 MB Ruby/Mongrel container
- Money Back Guarantee
- All of the features below, and more…
$20 /month
以前から目を付けていたところ。Mongrelだし、100GBのディスクスペースは魅力的。「twist-bend coupling: MediaTemple所感」によると、結構早いらしいし。ただ、いくつかの懸念事項が。
不安定?
「CHUO SPECIAL RAPID » Media Temple」によると、どうも安定性に欠ける面があるらしく、それでは移転する意味がありません。調子が良かったり悪かったりするサービスは、DreamHostで十分です。
素のRubyGemsが使えない
上記のサイトでも触れられていますが、gemの中にはMedia Temple用に修正しないと利用できないようです。頼めば対応してもらえるようですが、人に依存するサービスには今後の不安を感じます。
面倒そう
売りのcontainerなんですが、(mt) KnowledgeBaseを眺めていたら、どうも面倒くさそうな気がしてきて関心が薄れました。なるべく、汎用性のある方法が良いです。
TextDrive
Welcome to TextDrive – Reliable, high performance web hosting you can trust
$15 /month
「Ruby on Rails/TextDriveでRailsが利用できるようになるまで – ARK-Web SandBox Wiki」や「まちゅダイアリー – 日和る」を見ると、良さそうだけど一抹の不安があるという印象。
ディスク容量
月額$15だと、5GB。一つ上のプランだと、10GBだけど、料金は$50。残念ながら、用途に合っていないみたい。
VPS
この辺で、共有ホストの選択肢が消えました。となると、次の選択肢はVPSに。
「nkjmkzk.net」など、実際にVPSを利用されている方のレビューをいろいろチェック。メモリ容量は結構ポイントみたいですね。Rails用途だし、あまり少ないのは後々困りそうです。
あと、VPSを利用されてる方って、複数のサービス経験者が多いような印象を受けました。比較したレビューはとても参考になるので助かります。
Slicehost
Slicehost
$20 /month
そうやって調べていった結果たどり着いたのが、Slicehost。特に、Rails利用者の絶賛に影響されました。wiki [Slicehost]のRails情報も気になっていたことがちゃんと載っているのも安心できます。仮想化にXenを採用しているのも珍しいらしいです。
参考になったレビュー。
Slicehostでホストされているサイトのリスト。
list_of_websites_currently_hosted_on_slicehost [Slicehost]
続きます…
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