先週、PHPからRuby on Railsに移行したBookFind.jp。「DreamHostでRailsは重い」という情報も知っていましたがが、予想より軽快な印象で、うれしい誤算だと思っていました
ところが、週末になってsshでログインしてみると、恐ろしく重い。lsやrmコマンドを入力しても、数秒間レスポンスがなかったりする。vimなんて起動が遅すぎて、とても使う気になれないくらいでした。load averageを見てみると、1分平均で100を超えてるし…
100でも負荷が高いと思っていましたが、どうやら300を超えた例もあるようで。
定期的に高くなるなー。 本日はloadavg300台を記録。それも15分平均で。現在は普段の値に落ち着いているが、その普段の値ですら30を超えているのだ。オーバーロードもいいとこだ。
twist-bend coupling: DreamHostのload average
こちらの方も遭遇されてますね。
一ヶ月$7.95~・・・という悪魔的ハイスペックな仕様ですが、load averageが時間帯で100を超えることもある(!)ということはヒミツです><
peacock union【Web Designing Laboratory】 : Blog Archive : Google Appsを使って独自ドメインのGmailを利用する
Railsアプリにアクセスしてみると、500エラーが多発。この時点ではサーバーの処理が滞っているせいだと思っていたんですが、数分後にload averageが下がり始めてからも、いっこうに良くなる気配はありません。そもそも、処理がRailsまでいっていないみたい?
症状はこんな感じ。
- dispatch.fcgiのプロセスがなかなか起動しない
- 起動したdispatch.fcgiプロセスが無応答になる
- 無応答のdispatch.fcgiが増殖する
Googleで検索してみると、該当しそうな事例がいくつか見つかりました。対処法もいくつか公開されているようです。見つかった方法は、どれもdispatch.fcgiの起動時に、メソッドの動作を書き換えてからプロセスを起動するもの。
- Chris Gaskett – Rails on Shared Hosting: Keeping FastCGI Alive
- CROWDCTRL // Solving Dreamhost’s FCGI 500 errors on Rails
- Dreamhost Rails FCGI Woes // Archives // Addicted To New
- Keeping Ruby on Rails running at Dreamhost
- Keeping Rails running at Dreamhost Part 2
いろいろ試してみて、最終的には一番下の方法をとることにしました。ただ、エラーが頻発するのは相変わらずで、この対処に時間をとられるのが嫌になり、結局DreamHostからの移転を決意しました。Apache + FastCGIも、ちょっとこりごりな気分です。
ただ、週が開け、移転先に決めたSlicehostとの契約が終わった頃になって、エラーの発生が収まったのは皮肉なものです。何故だか、ずいぶん軽快になってますよ。
結局、こちらに書いてあるように、DreamHostには静的なコンテンツで構成されたサイトが適しているのかもしれません。トラブルの間も、Railを介さないで出力されるページキャッシュのHTMLファイルは高レスポンスで表示されていました。


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