移転先をSlicehostに決めたのは良いんですが、ここ、すぐには使わせてもらえないんですよね。どうも、人気沸騰らしく、最短の3ヶ月契約コースだと4週間待ちと表示されていました(今見たら5週間待ちに伸びてるし)。6ヶ月契約だと、2週間待ち。12ヶ月と24ヶ月契約は、ともに1週間待ちでした。
急いではいたものの、初めて利用するサービスに長期契約するのも不安だったため、とりあえず「256slice $20/month - 10GB HD, 100GB BW」の3ヶ月コースの順番待ちの列に並んでみました。電子メールアドレスを登録するだけで、この時点では個人情報なども一切伝える必要はありません。「no spam」だそうですし
予約申し込みがすむと、「Slicehost Reservation Confirmed [xxxx]」という件名のメールがsupport@slicehost.comから届きます。”xxxx”には三千番台の数字が入っていました。受付番号でしょう。
この番号とメールアドレスがパラメータに付いた、指定のURLにアクセスすると、予約する契約期間やサービスのグレードを好きなときに変えることができます。どうやら、申し込みの時に悩む必要はなかったみたいですね。
申し込みが済んで、DreamHostの自分のサイトを覗いてみても、絶不調状態は相変わらず。一晩寝て、改めてチェックしてみても好転の気配がなかったので、なるべく早く契約できそうな1年契約に変更しちゃいました。
申し込みから、二日目。待ちに待ったお知らせが到着。表題は「Your Slice is ready! [xxxx]」。メールの到着時間を見ると、どうもコースを変更してから数時間後だったみたいです。なかなか、うまい商売だなぁとちょっと感心してみたり
メールには、契約をするためのページのURLが記載されていて、リンクは4日間有効だそうです。この時点でのコース変更は、予約した条件より上位の条件になら可能。
契約フォームはかなり簡素なもの。全体的に、Media Templeのような、デザインに凝ろうという感じはしないですね。
“referral”以外は、すべて入力必須項目です。”referral”は、たぶん紹介者のメールアドレスを入れるフィールドなんでしょう。
すべての入力項目はこんな感じ。
- ファーストネーム
- ラストネーム
- メールアドレス
- クレジットカードの種類(Mastercard, Visa, American Express, Discoverから選択)
- クレジットカード番号
- CVV(Card Verification Valueの略。大抵、クレジットカードの裏面に記載されています。参考:ANAによるクレジットカードによる支払いの解説)
- 住所
- 電話番号
- 郵便番号
- 国
- クレジットカードの有効期限
- 紹介者のメールアドレス
- 契約するサービスの種類
- 契約期間
- Linuxのディストリビューション(Ubuntu Dapper, CentOS 4.3, Gentoo 2006.1, Debian Etch, Fedora 6から選択)
- Slice Label(一語。)
以上の項目を入力して、”Build my Slice”を押せば完了です。一応、”Terms of Service”にも目を通しましょう。最終確認の画面は出ないようなので、入力語はもう一度ここで確認しておいた方が良いでしょう。仮想サーバーは約2分で用意ができると書かれています。結構早いものなんですね。
ちょっと悩んだのは、LinuxのディストリビューションとSlice Label。使ったことがあるのがこの中ではDebianだけなので、当然Etchにしたいんですが、Slicehostの利用者にはUbuntuユーザーが多いみたいなのです。wikiの情報もUbuntuが充実していますし。ただ、やはりよく知らないディストリビューションを選ぶのも良くないと思い直し、Debian Etchを選びました。
Slice Labelはコントロールパネルで、各sliceを識別するためのラベル。複数のsliceを契約できるみたいで、slice単位でインストールするディストリビューションを変えたり、リブートなどを行うようです。Linuxのホスト名にもこのラベルが使われていますが、rootになってホスト名を変えてもSlice Labelの方は変わりませんでした。
ちなみに、両方ともSliceManagerから変更自由なので、別にここで悩む必要は無かったようです。再インストールも、やはり2分以内で完了しますから、好きなだけインストールし直しましょう
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
6 月 19th, 2008 at 11:51:01
本当に参考になりました。ありがとうございます。 一つ聞いても宜しいでしょうか。 PHPのサービスも提供してるんですか?
6 月 20th, 2008 at 21:55:31
ご参考になったようで、何よりです。
Slicehostでは環境設定は自分で行うことになりますから、ご自身でPHPをインストールする必要があります。以前使用していたウェブサーバーのListSpeedが、PHPを利用して管理画面を表示していましたが、特に問題ありませんでした。
各種ソフトウェアのインストールや設定などは、Slicehostのwikiが参考になると思います。 http://wiki.slicehost.com/