7月 26
移転先をSlicehostに決めたのは良いんですが、ここ、すぐには使わせてもらえないんですよね。どうも、人気沸騰らしく、最短の3ヶ月契約コースだと4週間待ちと表示されていました(今見たら5週間待ちに伸びてるし)。6ヶ月契約だと、2週間待ち。12ヶ月と24ヶ月契約は、ともに1週間待ちでした。
急いではいたものの、初めて利用するサービスに長期契約するのも不安だったため、とりあえず「256slice $20/month – 10GB HD, 100GB BW」の3ヶ月コースの順番待ちの列に並んでみました。電子メールアドレスを登録するだけで、この時点では個人情報なども一切伝える必要はありません。「no spam」だそうですし
予約申し込みがすむと、「Slicehost Reservation Confirmed [xxxx]」という件名のメールがsupport@slicehost.comから届きます。”xxxx”には三千番台の数字が入っていました。受付番号でしょう。
この番号とメールアドレスがパラメータに付いた、指定のURLにアクセスすると、予約する契約期間やサービスのグレードを好きなときに変えることができます。どうやら、申し込みの時に悩む必要はなかったみたいですね。
申し込みが済んで、DreamHostの自分のサイトを覗いてみても、絶不調状態は相変わらず。一晩寝て、改めてチェックしてみても好転の気配がなかったので、なるべく早く契約できそうな1年契約に変更しちゃいました。
申し込みから、二日目。待ちに待ったお知らせが到着。表題は「Your Slice is ready! [xxxx]」。メールの到着時間を見ると、どうもコースを変更してから数時間後だったみたいです。なかなか、うまい商売だなぁとちょっと感心してみたり
メールには、契約をするためのページのURLが記載されていて、リンクは4日間有効だそうです。この時点でのコース変更は、予約した条件より上位の条件になら可能。
契約フォームはかなり簡素なもの。全体的に、Media Templeのような、デザインに凝ろうという感じはしないですね。
“referral”以外は、すべて入力必須項目です。”referral”は、たぶん紹介者のメールアドレスを入れるフィールドなんでしょう。
すべての入力項目はこんな感じ。
- ファーストネーム
- ラストネーム
- メールアドレス
- クレジットカードの種類(Mastercard, Visa, American Express, Discoverから選択)
- クレジットカード番号
- CVV(Card Verification Valueの略。大抵、クレジットカードの裏面に記載されています。参考:ANAによるクレジットカードによる支払いの解説)
- 住所
- 電話番号
- 郵便番号
- 国
- クレジットカードの有効期限
- 紹介者のメールアドレス
- 契約するサービスの種類
- 契約期間
- Linuxのディストリビューション(Ubuntu Dapper, CentOS 4.3, Gentoo 2006.1, Debian Etch, Fedora 6から選択)
- Slice Label(一語。)
以上の項目を入力して、”Build my Slice”を押せば完了です。一応、”Terms of Service”にも目を通しましょう。最終確認の画面は出ないようなので、入力語はもう一度ここで確認しておいた方が良いでしょう。仮想サーバーは約2分で用意ができると書かれています。結構早いものなんですね。
ちょっと悩んだのは、LinuxのディストリビューションとSlice Label。使ったことがあるのがこの中ではDebianだけなので、当然Etchにしたいんですが、Slicehostの利用者にはUbuntuユーザーが多いみたいなのです。wikiの情報もUbuntuが充実していますし。ただ、やはりよく知らないディストリビューションを選ぶのも良くないと思い直し、Debian Etchを選びました。
Slice Labelはコントロールパネルで、各sliceを識別するためのラベル。複数のsliceを契約できるみたいで、slice単位でインストールするディストリビューションを変えたり、リブートなどを行うようです。Linuxのホスト名にもこのラベルが使われていますが、rootになってホスト名を変えてもSlice Labelの方は変わりませんでした。
ちなみに、両方ともSliceManagerから変更自由なので、別にここで悩む必要は無かったようです。再インストールも、やはり2分以内で完了しますから、好きなだけインストールし直しましょう
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
7月 25
サイトをホストしてもらうサーバーを移転することにしたものの、「DreamHostの問題」で懲りたこともあり、あんまり安い、格安サーバーのところは避けることにしました。
複数のレンタルサーバ、VPS (Virtual Private Server)、専用サーバーを比較検討できるページが参考になりました。
こういったリストに名前が挙がったサービスを片っ端から検索して、いくつかに絞り込みます。Ruby on Railsの使用が前提で、Apache + FastCGIの構成を除きます。共有ホストだと、Mongrel採用のところなどがあり。Amazon ECSで取得したデータを保持しても余裕があるように、ディスク容量は10GB程度は欲しいです。そもそも、さくらのレンタルサーバから移転した理由が、大量のページキャッシュでquotaの限界に達したせいなので。
Media Temple
(mt) Media Temple – (gs) Grid-Service
- 100 GBs of premium storage
- 1 TB of short-path bandwidth
- Host up to 100 individual sites
- 1000 email accounts
- 64 MB Ruby/Mongrel container
- Money Back Guarantee
- All of the features below, and more…
$20 /month
以前から目を付けていたところ。Mongrelだし、100GBのディスクスペースは魅力的。「twist-bend coupling: MediaTemple所感」によると、結構早いらしいし。ただ、いくつかの懸念事項が。
不安定?
「CHUO SPECIAL RAPID » Media Temple」によると、どうも安定性に欠ける面があるらしく、それでは移転する意味がありません。調子が良かったり悪かったりするサービスは、DreamHostで十分です。
素のRubyGemsが使えない
上記のサイトでも触れられていますが、gemの中にはMedia Temple用に修正しないと利用できないようです。頼めば対応してもらえるようですが、人に依存するサービスには今後の不安を感じます。
面倒そう
売りのcontainerなんですが、(mt) KnowledgeBaseを眺めていたら、どうも面倒くさそうな気がしてきて関心が薄れました。なるべく、汎用性のある方法が良いです。
TextDrive
Welcome to TextDrive – Reliable, high performance web hosting you can trust
$15 /month
「Ruby on Rails/TextDriveでRailsが利用できるようになるまで – ARK-Web SandBox Wiki」や「まちゅダイアリー – 日和る」を見ると、良さそうだけど一抹の不安があるという印象。
ディスク容量
月額$15だと、5GB。一つ上のプランだと、10GBだけど、料金は$50。残念ながら、用途に合っていないみたい。
VPS
この辺で、共有ホストの選択肢が消えました。となると、次の選択肢はVPSに。
「nkjmkzk.net」など、実際にVPSを利用されている方のレビューをいろいろチェック。メモリ容量は結構ポイントみたいですね。Rails用途だし、あまり少ないのは後々困りそうです。
あと、VPSを利用されてる方って、複数のサービス経験者が多いような印象を受けました。比較したレビューはとても参考になるので助かります。
Slicehost
Slicehost
$20 /month
そうやって調べていった結果たどり着いたのが、Slicehost。特に、Rails利用者の絶賛に影響されました。wiki [Slicehost]のRails情報も気になっていたことがちゃんと載っているのも安心できます。仮想化にXenを採用しているのも珍しいらしいです。
参考になったレビュー。
Slicehostでホストされているサイトのリスト。
list_of_websites_currently_hosted_on_slicehost [Slicehost]
続きます…
7月 25
先週、PHPからRuby on Railsに移行したBookFind.jp。「DreamHostでRailsは重い」という情報も知っていましたがが、予想より軽快な印象で、うれしい誤算だと思っていました
ところが、週末になってsshでログインしてみると、恐ろしく重い。lsやrmコマンドを入力しても、数秒間レスポンスがなかったりする。vimなんて起動が遅すぎて、とても使う気になれないくらいでした。load averageを見てみると、1分平均で100を超えてるし…
100でも負荷が高いと思っていましたが、どうやら300を超えた例もあるようで。
定期的に高くなるなー。
本日はloadavg300台を記録。それも15分平均で。現在は普段の値に落ち着いているが、その普段の値ですら30を超えているのだ。オーバーロードもいいとこだ。
twist-bend coupling: DreamHostのload average
こちらの方も遭遇されてますね。
一ヶ月$7.95~・・・という悪魔的ハイスペックな仕様ですが、load averageが時間帯で100を超えることもある(!)ということはヒミツです><
peacock union【Web Designing Laboratory】 : Blog Archive : Google Appsを使って独自ドメインのGmailを利用する
Railsアプリにアクセスしてみると、500エラーが多発。この時点ではサーバーの処理が滞っているせいだと思っていたんですが、数分後にload averageが下がり始めてからも、いっこうに良くなる気配はありません。そもそも、処理がRailsまでいっていないみたい?
症状はこんな感じ。
- dispatch.fcgiのプロセスがなかなか起動しない
- 起動したdispatch.fcgiプロセスが無応答になる
- 無応答のdispatch.fcgiが増殖する
Googleで検索してみると、該当しそうな事例がいくつか見つかりました。対処法もいくつか公開されているようです。見つかった方法は、どれもdispatch.fcgiの起動時に、メソッドの動作を書き換えてからプロセスを起動するもの。
いろいろ試してみて、最終的には一番下の方法をとることにしました。ただ、エラーが頻発するのは相変わらずで、この対処に時間をとられるのが嫌になり、結局DreamHostからの移転を決意しました。Apache + FastCGIも、ちょっとこりごりな気分です。
ただ、週が開け、移転先に決めたSlicehostとの契約が終わった頃になって、エラーの発生が収まったのは皮肉なものです。何故だか、ずいぶん軽快になってますよ。
結局、こちらに書いてあるように、DreamHostには静的なコンテンツで構成されたサイトが適しているのかもしれません。トラブルの間も、Railを介さないで出力されるページキャッシュのHTMLファイルは高レスポンスで表示されていました。
The Host with the Most | Ruby on Rails for Newbies
7月 16
Railsのログに出ていた’DEPRECATION WARNING’に対処。
どうやら、使っていたいくつかのメソッドがRails 2.0では廃止予定になっているみたいです。
has_parent?
acts_as_treeで、親ノードがあるかチェックするメソッド。単に’parent’となるようです。
画像の拡張子
従来、画像のパスに拡張子を含めないと自動的に’.png’が補完されていましたが、Rails 2.0からはこれが廃止になるようです。
余計なwarningが消えて、ログが読みやすくなりました。
7月 11
今日からBookFind.jpを運用するソフトウェアを、PHP + Smarty + SQLiteから、Ruby on Rails + MySQLに移行しました。
数ヶ月前、『かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発』でScaffoldの便利さに感動して移行を決めたものの、Railsの決まり事を覚えるのに四苦八苦。やっとこさ、ここまでこぎ着けました。
応答速度は以前よりも遅くなってしまった面もありますが、これはRailsのせいと言うより、Amazon ECSで取得する項目を増やしたのが主な原因です。ただ、ある程度は覚悟の上でもあります。これまでは使っていなかったカスタマーレビューを、どうしても利用したかったからです。日米のカスタマーレビューを一度にチェックできるのは便利ですから。価格情報などは24時間で再取得しますが、それ以外のデータは一定期間保持できるので、2度目のリクエストからはレスポンスも良くなることを期待しています。
Ajaxの導入も含め、これからも随時更新していく予定です。
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